メンズ着物イベント、着物野郎に行って来た!
またブログ間が空いてますが。
旅ってました。長期旅。ネタ溜まりまくりースティー。古。
ということで、早速!時系列を無視して!ぼちぼち書いていきます!
なんやかんやで東京に数日いたのですが、今回はこちらの着物イベントに参加してみました〜
メンズ着物イベント #着物野郎
— 着物結社 はいから蜜柑 (@highcollarmikan) 2016年12月25日
2017.2.18(土)19(日) 12:00-17:00
深川東京モダン館
Berry工房(委託)
きものこすぎ
リサイクル着物福服
MiZU-AME
金魚工房
ハリハコビ
辻屋本店(2/18のみ)
yumiutsugi bead works pic.twitter.com/CyJWwFStHo
男着物がテーマのイベント!着物野郎。
レアです。。。前回の浴衣野郎の時も気になってたのですが、タイミング合わず。今回は着物!さらにパワーアップしてる!ということで、東京住みの着物友達と一緒に行ってきました〜。
会場は深川東京モダン館。
門前仲町駅からほど近い場所。なんと!行きの電車の中で、すでに着物男子がいる!
テンションダダ上がり。
ということで期待に胸を膨らませていざ会場へ。。。
いる...!
着物男子が...!!
たくさん!!!
入るなりブースを見ていいのかお客さんを見ていいのか視点定まらずキョロキョロ。普段は1人行動なのですが、この日は友人が居たのでゆるゆると各ブースを見つつ。着物男子をチラチラと横目で見つつ。何コレいろんな意味で最高か。
メンズライクなデザインや男着物の着こなしが好きな私は、やはり他の方のコーデが気になるのです。着物男子とか偶然出くわすこと自体が稀だし。地方だとほぼ皆無だし。
あと、カップルやご夫婦らしき方々の姿も微笑ましく。羨ましく。素敵でした。
そして女性のお客さんもちらほら。もしや同じ趣味の方?なんて。
諸事情により写真ほとんど撮ってなかったので(ただの怠慢)、写真が見たい方は本家様のtweetや他のイケてる着物ブロガーさんのページ等をご参照くださいませー。
では、ほぼ文字オンリーでざっくり感想などを。
以下、出店者様。順不同です。
◆金魚工房さん。
雰囲気のあるアクセサリーや雑貨などなど。小物も重要ですよねー。渋めの色味が良い感じでした。
https://www.facebook.com/金魚工房-931357316902912/
◆ハリハコビさん。
襦袢いらず、他の方が試着されてて(しかも女性)気になりました。衿付きのインナー。男性用なので衣紋は抜けないけど、衣紋抜かない着方をするなら女性でも使えそうでした。女性でいうとこの「うそつき」よりもさらにナナメ上を行くカタチでした。他にもコートなどおしゃれでした。
◆Berry工房さん
ハリハコビさんと同じブースにあったのがBerry工房さんのかな?赤チェックの角帯が可愛かった...!
◆yumiutsugi bead worksさん。
ウッド小物や半衿などなど。ウッド帯締めの作りが長さ調整など出来て便利そうでした。つやつやのウッド小物も可愛かった。
そして、こちらのブースの美人さんは!着物で日本酒飲んでる写真を上げられている方!?と気付いたのですが、ここでまさかの人見知りを発揮して聞けませんでしたー。
◆辻屋本店さん。
トカゲ革の雪駄が可愛かった...!サイト見てみたら切り継ぎっていうんですねー。メンズのこういうデザインとても好き。サイズ...23.5cmとかあったらいいなぁ。あと、職人さんが作業してる姿を見れるのが良かったです。
◆MiZU-AMEさん。
ポップな柄の男キモノがたくさん!幾何学柄の腰紐があったので購入。カッコイイ腰紐を地味に集めてます。たすき掛けをする時にも◎ということでしたが、私は隠れる部分でも自分が見てニヤニヤするために買いました。
◆福服さん。
言わずと知れたお店。浅草店にはお邪魔した事があります。リメイク着物とか可愛いですよね〜。
そしてそして!
◆きものこすぎさん。
マイサイズの無料採寸、ちゃっかり体験させていただきました。私もやりたいんですけど...と言ったらスタッフさん一瞬戸惑ってましたが(笑)女性でも男着付けやる人、私以外にも一定数いるけど、みんなそれぞれ探り探りというか色々と試行錯誤してると思うのです。着方とかサイズとか。いっそのことマイサイズで対丈で着れる着物仕立ててやろうかという考えが浮かぶ今日この頃。こんな機会滅多に無い!ということで。
こすぎさんはさすがに採寸しにくそうでしたが...なんせ仮に着せてもらったサンプルの着物がブカブカっていうね。でも採寸の為とはいえ、男着付けで人に着せてもらうの初めてで、帯の位置とか締め具合とか新鮮すぎる。
採寸しながら、貴重なお話を色々としてくださいまして。仕立てる生地によって微妙にサイズが変わる事(絹なら長めとか)、アゲの位置が帯に隠れるようにする拘りとか。男性着物のサイズは着付けで調整がきかない分、女性のそれよりもさらに繊細というかそういう世界なんだなーと。
あと、男着付けだと衿や上半身の崩れが気になるっていう話をしたら、なんとこすぎさん自ら、締めていた帯を外して中の着付けの工夫などを説明してくださいまして。ありがたや...神。
友人とワーキャー言いながら大興奮でした。今後の男着付けに生かしたいと思います。
ということで、ほくほくとした気持ちで帰路につきました〜。
男着物、さらに興味が出てきた。もっと探求してみたい。
あと、完全に余談ですが。こすぎさん、とても身長が高くて地味にびっくりしました。ええ、余談です。
着物野郎。本当に有り難いとしか言いようがないイベントでした。
最近たまに男着物のお店に入ってみている私ですが、さすがにそれはなかなかの気合いがいるので。その点、イベントは気軽に行けて良いです。
主催者さまに感謝!!!です。
次回も参加したい!
男キモノに関する過去記事はこちら。
角帯がユニセックスなアイテムになればいいと常々思ってる。 pic.twitter.com/64QxVvh75g
— うねうね@個展終了しました (@uneune_line) 2016年12月15日