おりていけるひとは最強、というお話。
どうも。うね うねです。
うねうねってTwitter始めた当初に適当につけた名前が、リアルに呼び名として呼ばれる時がくるとは。あの頃は思ってませんでした。
最近、うねさんと呼ばれたりするので、もう間に「・」とか入れて姓と名みたいにしたほうがいいのかしらー?なんて思ってます。つのだひろ方式。
どうも。うね・うね です。
いや、もう1個で良いのかな?
どうも。うねです。
・・・恥。
どうでもいい話題。
ええっと、旅のメモリーがパンパンでどこから手をつけていいか分からないため、このような本当はまとめなきゃな話題と全然ちがうものを書き出すーという駄文になってしまいました。
ということで、話が逸れたついでに少し前からなんとなく感じているお話を。
※ここから本題です。
最近思うのは、"素直な人"と下りて行ける人"は最強だなーということ。
Twitterで何気なく呟いたこと。
最近思うのは、"素直な人"と下りて行ける人"は最強だなーということ。
— うねうね@個展終了しました (@uneune_line) 2016年12月28日
私は興味のある分野が年々増えてきていて、少しマイナーな要素を含んでるところにばかり惹かれてしまうのですが。アートや着物や日本酒(燗酒)など。どの分野にもメジャーではない潮流の中で頑張っている人達というのが居まして。
で、同じように勢力的に色々なことをやっているのに、伝わる人と伝わらない人というのが居るような気がして。
その差って何なのかなーと。
それが、素直な人 と おりていける人。
素直な人、は文字通り。人からのアドバイスを素直に吸収したり、行動してみたり出来る人。これはもういつの時代でも鉄板のような性質。
で、それにプラスして。色んなことが伝わりやすい人っていうのが、おりていける人。
下りていける人、は伝えたいことを、伝えたい相手の手の届く所まで行って、伝わりやすいような形にして伝えられる人。
山の上から、こっち楽しいから上って来いよーと叫ぶのではなく。ふもとまで下りていって、あっちめちゃくちゃ楽しかったよー写真とか見る?なんて具合にサラリとオススメするような。
— うねうね@個展終了しました (@uneune_line) 2016年12月28日
上手く説明出来ないけど、そんなイメージ。
たとえば、着物の話。
- 着物はすばらしい!若い人にも着物の魅力を知ってほしい!自社のHPやFacebookで魅力を発信してます!
というのも良いのだけど。
- 着物はすばらしい!若い人にも着物の魅力を知ってほしい! InstagramやTwitterで魅力を発信してます!
の方が、たぶん若い人には届きやすいんだろうなーと思います。
HPはそこに辿り着くまでに引っかかりがないと検索も出来ないし、FBユーザーはやや年齢層が高めです。 若い人=10代〜20代を指すなら、その人達がよく使っているツールに情報を乗せてあげる方が発見してもらえる確率は高まります。だったらInstagramやTwitterの方が向いてるはず。他にもLINEやメルカリ(賛否両論あるけど…)あたりが若いユーザーさんが多そうなツール。
私がアプリ使いにくいわーと思いながらも、WEARを細々更新しているのもそのため。オシャレに関心のある若い人に普段着キモノの世界を知ってもらえたらいいなーと思うからです。まー私レベルでは反応も少ないですが、めげずにやってます。
あと、着物系のSNS?情報サイト?が新しく出来てまして。結構更新されてるので、注目してます。(ただ、着物美人というサイト名から、弾かれてる感を感じてしまいます…BIJIN...登録のハードル高いぜ)
とはいえ、今までの着物系総合サイトの中では、かなり現代的な作りだなーと。
つまりですね。伝えたい事の核というか中身を変える必要はないけど、伝えやすい方法や表現を変えることは良いことじゃなかろうかと思うわけです。
前に、ちょっと辺鄙なとこにある小さな着物屋さんに行った時、「最近の若い人は着物を着ないからね〜」と嘆かれていて。聞いたら、そのお店はネット関係(HPやSNS)を全くやってないと…。
若い子がそのお店の情報を見つける事自体がハードル高そう…と心の中で思った次第です。そういう、情報に辿り着くまでのハードルは下げてあげた方が親切じゃなかろうかと。
これは日本酒でもアートでも。若い人に知ってもらいたいのだったら、若い人が目にするツール、集まる場所などに接点を作る方が良いのではないかなーと思います。
実際、見たり聞いたり話したりーーーの中で、「そういう世界知らなかった!面白い!」と言ってもらえることも多くて。ただ、知るキッカケがないというか。接点がない。その人達の目に留まるような、伝わりやすいカタチになってない。
その辺りの、>>>>>超えられない壁>>>>>>みたいなものをひょいっと飛び越えて、若い人達の近くまでおりて行って、楽しげに伝えられる人はほんと最強です。
出張日本酒バーとかも。やるお店によって、集まる人が違うし。
アートだってカジュアルなカフェで展示すれば、若い子が目にするし。
周りにそういう色んな活動をしてる方が多くて。
ちゃんと伝わる人って共通点あるかも?とふと考えて思いついたのが、この"おりていける人"でした。
いやー最強です。最&強。
そういう方を見つけたら、全力で応援しつつ。
私もそうなれるように頑張らねば、と思う次第です。
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