9月に長崎でイカれた芸術祭が開催されます
たまにはアートのことなども。
どうも、うねうねです。ブログサボってたことにはあえて触れません。
私がお世話になってるアートギャラリー(という名のアヤシイ空間)の
イカれた先生が、9月におもしろイベントやるそうです。
その概要とは…!?
長崎から発信する芸術祭
でっかい倉庫を借りて、アート、音楽、コメディ、パフォーマンスのごちゃ混ぜイベントを開催。(普段米入れてる倉庫らしい…)
私もまだ会場見てないんですが。マジで頭おかしいよねーみたいな広さらしいです。
その名も。。。
「 長 崎 芸 術 祭 」
凄いイベント名。言い切る強さ...!
期間は2017年9月10日(日)〜9月16日(土)
この期間中は、佐世保の実力派作家さんの個展がメイン。(80歳現役だってよ)
そしてその前夜祭として9月9日(土)に音楽・コメディライブやパフォーマンスが行われます。
(私も制作で何かしら参加しますー)
詳細はクラウドファンディングのページに載ってます。
出品・出演者もまだ募集してます。
あと支援も募集してます〜
以下引用。
なかなか良いことが書いてあります。
日本の西、長崎に芸術祭を!長崎の魅力度は県外から見ると全国的にかなりの上位です。
しかし、全国的にみて低所得に喘ぐ現在の長崎において一体何が長崎の魅力なのでしょうか?それを客観的にイメージする時期が今到来しています。
では、そもそも現在でも輝く魅力とは一体何でしょう?
それは、鎖国時代、出島から流れ込む異国(よそ者)の文化と日本従来の文化の化学反応が最も盛んに起こり、今も形として残っているところが長崎の特徴だからでしょう。当時の長崎の情景をイメージすると、日々セッションするかのように様々なものが混じり合い定着していったものが、日本でもなく、どこかよその国でもなく、『長崎』であったに違いありません。
長崎のみならず閉塞感をまとった気分になることの多い今日。『長崎』では閉塞感を感じる暇さえ当時はなかったのではないでしょうか?!
そこで、今回、私達実行委員会は長崎芸術祭を開催することにしました。
それは長崎の人間だけではなく、同じ長崎でありながら全く違った成り立ちと文化を持つ佐世保の作家や福岡、京都、東京等の様々なジャンルの芸事に携わる人(よそ者)に参加してもらい、ステージや作品展示を通し、鎖国時代の出島を取り巻く情景を意識して、新たな化学変化が起こりやすい状況を作り、現在でも変化しながら文化・芸術が進化する街、長崎を強く、そしてさらに活性化させたい思いからです。
長崎は新芸術・新文化発生の地としてふさわしい場所です。
期間は化学反応には熱が必要であることと引っ掛け、程よく熱気漂う今年の9月9日〜16日。
それと忘れてはならないのは、
「好奇心を持ち新たな物事を取り入れ続ける大人は歳を取らない。」長崎には魅力的な芸術がないと言って去っていった若者がいることを、多くの人が知っています。しかし、ジェネレーションギャップを乗り超えて、物事を創造していく力が世代を超えて達成できる能力が長崎には備わっている、70年以上平和と向かい合ってきたこの街が獲得した強みであり能力に現在、目を向けている人が少ないことに我々は気づきました。今回は、それが表に出る初めての試みになるはずです。
長崎から芸術が発信される意義が今ここにあります。
地方の閉塞感って何も長崎に限ったことじゃなく。
それでも地方に住んでいるのだから。しょうがないから楽しく過ごすために自分たちで面白いことをやっていくしかない。
無いなら作ってしまえ!
そんな心意気です。
てことで、今一瞬応援してもいいかな?と思った方に向けて、クラファンの手順を書いておきます!(宣伝だよ!)
「長崎芸術祭」クラウドファンディング申し込み手順
私もクラファンについては素人なので。
CAMPFIREは以前やりましたが、もーしょんぎゃらりーは初!
だいたい流れは同じですが、一応備忘録も兼ねて。
①まずは会員登録
こちらのサイトはMotion Galleryというクラファンのサイトを使ってます。支援するにはまずは会員登録。サクッとどうぞ。
(FacebookやTwitterアカウントで一発ログインもできるみたいです。)
登録したら、ログイン!!
②プロジェクトを見つける
気になるワードを入れてどーぞ。
今回は、「長崎」でもさらっと。
こちらが長崎芸術祭のページ。
③リターンの内容を見てコースを選ぶ
基本的に展示の期間中の入場料は無料ですが、前夜祭のステージ他を見るにはチケットがいります。
3000円のコースだと、プラス1500円で9/9前夜祭のチケットが買えます。6000円だとチケットと1日フリーパスがついてるので、1日中好きな時に会場を出入りできます。昼ぐらいから夜までステージでは色々やってるので、こっちの方が自由がきくと思います。
あとはお気持ちを上乗せで…!
(オーナーのキャラを知ってる人は、リターンの”絵手紙風”がちょっとツボにはまる…)
ここに載ってる金額よりもっと応援できるぜーって方向けに「さらに応援する」の項目も。あとは決済方法を選んでゴー。
④決済情報、個人情報等々を入力
⑤リターンに対する要望を入力
⑥応援コメントを入力
応援コメントを入力して完了です。
自分のアカウントのメールに受付完了のメッセージが届きます!
ってことで、レッツ支援!
福岡や京都からもミュージシャンの方が来る予定。
あと、東京のスタンダップコメディアンも来ます。
楽しみ楽しみ〜!
分からなくても楽しめるのがアート
企画者であるギャラリーのこともちらっと話しておきますと。
オープン当初は「こんなのアートじゃ無い」なんて美術界隈から(言葉の)石を投げられまくったそうで。
まぁどこの業界でもあるやつです。
それでも10年、続けてきた。
長崎のアート発信スペース INDIES ART CLUB and GALLERYは絵画や彫刻といった美術作品の展示だけではなく、音楽やパフォーマンス等 表現全般を紹介したり刺激し合ったりする場所。 表現する者と見る者は対等であることが望ましい。『生活の中のアート』を意識した店づくりを実践している。 10年間で300を超えるギャラリーのオリジナル企画はすでに上手い人がギャラリーを使うという概念ではなく、どんな人でも興味と勇気があれば作家になれる(見る側から作る側になれる)という考えで続けている。
かくいう私も通い出して8年?9年?
今も現在進行形で、高校生から70代、80代の方までがこのギャラリーに出入りして時には見る側、時には作る側になってアートを楽しんでいます。
アートは”分かっている”人たちだけのものじゃなく。
分からなくても楽しめる!そんな存在だと思います。
ってことで支援してもらえると、長崎の倉庫でさらに面白いことが起こるかも?
正直、当日どんなことが巻き起こるかはまだまだ予測不可能です。
出演者も続々とアップされています。
今後の動向、要チェックです。