うねうねうねる

普段着キモノ&日本酒ラブな人が綴るアレコレ。九州の端っこよりお送りします。

着物版ZOZOを妄想してみる

 

先日、ファッション業界でこんなニュースが出てました。

 

 

ネットショップ界の超有名サイト、ZOZOTOWN。存在を知った時はあのオシャレブランドがネットで買えるの?!という衝撃を受けました。まだ送料が有料か無料かで揺れていた、返品不可の時代に何度か利用したことがあります。

 

しばらく見ない間にとてつもなく進化してる!

ファッションコーディネートアプリ「WEAR」ってなんだ?!

ファッショニスタ? ウェアリスタ…???

このニュース記事ってつまり、オシャレな一般人に商品を着てもらうことに価値があるってことですよね。120万払ってでもオシャレな一般人に商品を着てもらいたいっていう。すごい時代だ…。個人の発信がショップの広告を凌駕する…という世界に向かっていくのか?なんて考えたり。

 

私はしょっちゅう、

着物の総合サイトみたいなのがあったらいいな とか

着物好き専用SNSがあったらいいな とか

着物のセレクトショップがあったらいいな とか

妄想しているわけですが。(昨日の記事にも書いてました)

 

実は、ZOZOTOWNの着物版があったら、かなり満たされるのではないかと気づきました。

 

販売側(ZOZOTOWN)と一般ユーザー(WEAR)が上手く融合したカタチ。これってものすごく着物向きだと思うのだけど。着物界は一般ユーザーの発信力が強いと思うのですが、販売店との間に繋がりがないというか、分断されているというか。それぞれ繋がってるところはあると思うのですが、あちこち点在してるように感じます。もっと広い範囲で情報を追えるサイトがあったら便利だろうな。

 

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一般人のコーディネートが見れる「WEAR」の他、古着を扱う「ZOZOUSED」や個人の商品を売れる「ZOZOMARKET」などの機能が。10年でここまで変わるとは。

これ、全部まるっと着物で置き換えられると思うのだけど。

 

 

ZOZOさん、やってくれないかな。

ZOZOTOWN  KIMONO。

ネーミングはもっとイカした感じで。 

 

 

 

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