白地にブルーの夏着物と濃グレー蝶柄の帯
結婚式の二次会に行ってきました。
ついに...夏着物デビュー!
一瞬浴衣?と思いますが、ポリの夏着物です。フリマで買いました。1000円。
帯もリサイクル品。
半襟はネットの布屋さんのフツーの布地、蝶柄です。だいぶ前にこちらのお店で買ったのですが ↓ 今はプリント系の布地は少ないみたいです。
この着物に半幅帯とかポップな色の帯だと、さらに浴衣に見えるような気がしたので、キリッと黒っぽい名古屋帯にしてみました。二次会だからそんなかしこまる必要はないのですが、多少はきちんと感が欲しかったので。
夏着物の色の合わせ方って、白地の着物に黒の帯、黒地の着物に白い帯っていう”黒”が入っているコーデが意外とあるんですねー。検索かけた時に思いました。夏に”黒”って一見暑苦しく思えるのですが、素材の透け感とか合わせる色とのバランスで、涼しげに見せることが出来るのですね。
一応何人かに、涼しげですね!と声をかけていただいたので、ミッション完了。
お太鼓は一発で決まらず、結び直しましたが...。
だいぶ時間が掛かってます。
最近は名古屋帯を練習がてら結ぶようにしてるのですが、まだまだです。
さささーっとできるようになりたい。
キャラ的にはお太鼓より角だしとかそっちの方がしっくりきそうなので、その辺マスターしたいです。もう少し反復練習が必要な気がする。
楽ちんなのは半幅帯なのですが、絵柄が素敵な名古屋帯というのがありまして。
どーにかして結びたい!
基本的に着物が幾何学柄とか小紋とかが多いので、帯はポイント柄みたいな余白のあるものがバランス良いはずなんです(半幅帯ではそういった柄はあんまり見かけないような…。半幅でポイント柄あったら重宝するかも)
名古屋帯のポイント柄は柄の出し方にも気をつけなくてはならないし…
体固いから枕乗せるのきついし…
使う道具は増えるし…
名古屋帯、あゝ名古屋帯…
でも、可愛い。
結局のところ、原動力はこれです。
この世に可愛い名古屋帯がなければ、絶対に締めようなんて思わなかったはず!
敬遠してた名古屋帯…自分にあった結び方を考えつつ
良いお付き合いをしていきたいものです。
その前に肩のガチガチを直さねば。