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うねうねうねる

普段着キモノ&日本酒ラブな三十路が綴るアレコレ。九州の端っこよりお送りします。

もっと”まぜたい”

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もっと混ぜたい、混ざりたい。どうも、うねうねです。

今回は色んなジャンルの「イベント」に関して思うことです。

 

アートや着物や日本酒のイベントにとにかく参加してみたんだけど

 

先日こんなことをTweetしました。

 

 

ここ数年で、いろんなイベントを鬼のように見てきた私の心境の変化です。

 

アート方面だと、東京などの美術館で行われている企画展や、京都の国際現代芸術祭、瀬戸内国際芸術祭、ハンドメイド系のハンドメイドインジャパンフェス、デザインフェスタ。地元でも興味のある企画展には足を運び、させぼアートプロジェクトや長崎県美術館での展示・パフォーマンスイベントに制作で参加させてもらったこともあります。

 

着物方面だと、東京のきものサローネのような大規模な着物イベントから、作家さん中心の販売イベント(Kimono Rock、ファッションとキモノとイキモノ展、神戸キモノデコレーション、着物野郎、キモノ凛々)、各地の着物リーダー的な人達が主催する定期イベント(キモノでジャック、合同きもの忘年会、着物男子会、着物BAR)、地元のイベント(てんやわんや浴衣祭り、着物フリマ)や個人の着物好きさん主催のプチイベントまで、いろいろと参加させてもらいました。去年は地元ではじめて着物フリマを主催しました。

 

日本酒方面だと、イベントは福岡のSAKE HOPPING HAKATA、岡山のちどりあしなど。今年、京都のKANBAN GROOVEに行けたことが嬉しかった。日本酒ではないけど、オクトーバーフェスト、ローカルイベントの宵酔まつりや合・5・GOなど。そして飲食店や酒屋さん、お酒好きな方が主催する小さなイベントも多数。(出張日本酒バー、日本酒講座@岡山&倉敷、酒蔵の人を呼んでのお酒の会などなど)

直近では上方日本酒ワールドに行きたいなーって思ってたんですが、都合で行けなくなりました...悲しみ。

 

ただのイベント好きと言われればそれまでだけど。

ひとつのことにハマり出すと、好奇心がむくむくと湧いて出かけてしまうのです。

参加してみなきゃ分からない空気感もありますしねー。今はネットでいくらでも情報は見れるけど、やっぱり実際に行ってみると、その情報がより立体的に見えたりするわけです。

 

大都市と地方。それぞれでやれる規模も内容も。いろいろあるなーと。

地方を自分の住んでる地元として考えてみると、

アートに関しては、地元でも面白いことはやれそうだなとーとか。

着物では、動く人がいると集まってくる人はいそうだなーとか。

日本酒は、前者2つよりなまじ市場が大きい分、関係者の方々の危機感は薄いかもなーとか。(ちょっとキツイこと言ってみました)

 

遠征に関しては、(イベントのためにそこまで行くなんて)凄いねーとかよく言われるんですが、分かりやすく言うとミュージシャンのライブに行くような感覚と同じです。やっぱり生で見たいっていう。

「あの人気ミュージシャンが!」って部分が私の場合、「あの有名作家が」とか「あのカリスマ着物ブロガーさんが」とか「あの最強お燗番の面々が」とかになってるだけです。

 

 

もっと混ぜたい混ざりたい

 

もちろん、イベント自体は楽しいし、同じ趣味の人達が集まるので、人との交流そのものが面白くはあります。しがない地方民の私としては、はじめの頃はそれが新鮮で嬉しくて、楽しいウェーイしかなかったんですが。

色んなイベントぐるぐるしてるうちに、それぞれの分野でなんだか分断されてるなーとか。同じメンツばかりに会うなーとか。そういう閉塞感みたいなものも、ちょっと感じることがあって。妙にコミュニティが固定化されてしまうと、その空気に新しい人が入りづらかったりするんじゃなかろうかと。

 

前述したTweetのように。

着物だけのイベントにしてしまうと、着物の人しか来ない。

日本酒の会にしてしまうと、日本酒好きの(しかも結構お酒強い)人しか来ない。

アートイベントにしてしまうと、アートの知識のある人しか来ない。

 

こんな風に、ニッチなジャンル同士でもわりと分断されていて、着物とか日本酒とかアートとか多少接点ありそうなジャンル同士でも「え?そんなイベントやってるの?」って感じで、情報が全然横に回ってないです。

それ以外の人達にはなおのこと。

 

でも、確実にジャンル被ってる人達もいるわけで。日本酒やアートのイベントで着物の人を見たり。着物好きの中に日本酒好きがいたり。その中間にちょっぴり興味あるなーっていう彷徨う人がいたり。そんな人達が一緒に楽しめるイベントあったらいいなーと。

 

はたまた、そんな個別ジャンルに特に興味はないけどって人も、何かのキッカケで接点が持てたらいいなーとか。ほんのちょっとだけ、そういうジャンル外の人達が入り込めるスキマも作ったらどうなるかな?という興味も出てきました。

 

だって、着物イベントだって、普段どこに生息してんの?ってくらいの麗しい着物姿の人達がたくさん集まってて、非常に眼福なわけですよ。それなのに、この密室の中でここに集まってる人しか見れない光景なのかーと、妙にもったいない気持ちになります。

 

日本酒イベントだって、たまにとんでもない着物の手練れが紛れ込んでる時があります。私はKANBAN GROOVEで、ネッスンドルマ(福岡)のスタッフさんの着物姿に悶えましたよー。あんなぐちゃぐちゃ人ギュウギュウの酒イベントで、白い着物を着る潔さ...!!。燗の美穂(大阪)のスタッフさん達の着物姿も可愛かったしね。あと、参加者の中に居た、名古屋の日本酒のお店の方がめっさオシャレな着物姿だったんですよ。話しかけられなかったけど!私も着物で参加すればよかったーーと後悔しました。

とまぁ、酒イベントでも着物クラスタさんに見せたい光景が転がってたりします。

 

ちょっと人が混ざるようなイベントにしてみたらどうなるかな?

5月にそんな小さな着物イベントを企画してみました。

garamania.hatenablog.com

 

着物×日本酒×町家。

正直、お客さんが来るのか...!?な未知な感じ満載ですが、まあやってみないと分からないですよねー。

前の着物フリマの時には、着物仲間にしか声掛けなかったけど、今回はそれ以外の人にも少しずつ声をかけてみたりしてます。

とりあえず、それぞれのジャンルの関係者の知り合いが来るだけでも、ちょっとは混ざるかな...?なーんて思ってます。

 

 

着物と何かのタテ割りの壁がちょっと溶けて、

じわじわ混ざっていけばいいなーと思う次第です。